ばおばぶふれあい体操

日曜日のふれあい体操研修でお世話になった丹羽先生と武井先生が、昨日ばおばぶに遊びにきて下さいました!

Aちゃんのリクエストでキャンディーズの年下の男の子を一曲歌い、さっそく子どもたちと体操が始まりました。

足が楽になると、お腹も緩んで呼吸も楽になり手の動きももっと楽になるんだよ!と子どもたちにお話ししてくれました。

体を動かす体操ではなく、触れることで自分のお腹や胸、手足のボディイメージを感じてもらい子どもたちに語りかけ、寄り添うように触れる事が大切と、お話しして下さいました。

丹羽先生、武井先生お忙しい中来てくださりありがとうございました。

またばおばぶに遊びに来て下さい‼︎

ふれあい体操研修会

名古屋から丹羽先生、武井先生をお招きしてふれあい体操研修会を開催しました。

前日には打ち合わせを兼ねてお食事会。北海道の海の幸を喜んで下さいました。お二人の熱い心に触れて、早くもたくさんの刺激をいただきました。

いよいよ研修会が始まりました。8事業所、2養護学校で26名の参加です。

「子どものやっていることには必ずわけがある。」「不便で苦しいことが極めて多いにもかかわらず、一生懸命生きようとしている子どもたち」「育っていく大きな力を潜在的に持っている子どもたち」etcの丹羽先生の言葉を一生懸命聞きとる参加者。

武井先生のお話は、初めて重心児に接したときに、どういう風にコミュニケーションをとればよいのか分からず苦しみ考えた結果、「音楽」にその活路を見出したという体験でした。それが今のふれあい体操の歌につながったのですね。

最後はグループごとにまとめを行いました。「こういう研修会は元気が出ます」「子どもの感覚を知ることだということが分かった」「明日から生かしていきたい」など率直な感想が出されました。頭と身体を一日使い、さわやかな疲れが残りました。

皆さん、お疲れ様でした。会場を提供いただいた札幌医大に感謝申し上げます。