明日はクリスマス発表会

ばおばぶの1年を締めくくる行事である「クリスマス発表会」が明日行われます。

普段の活動の様子をご家族や学校の先生方に見て頂きたいとの思いで一人一人が発表します。


明日のために、スタッフと子どもたちで楽しみながら準備を進めました。
子どもたちが遊びで使っているおもちゃや装置など、いつも通り使いながら見ていただけると嬉しいです。


魚釣りゲームの準備や


この製作に欠かせない!新しい装置?など

明日の発表会で使う機材の調整を終えて、忘れ物無いように車に積み込みました。

その中で、今回新しく準備した物はこちらです。

募金箱を用意させて頂きました。
募金して頂いた方だけに!特別に子供達からお礼のメッセージを見ていただける仕掛けがあります!

私たちからのメッセージも、どうぞお楽しみに!

第6回いっしょにね!文化祭にてステージ発表を行います

〜障がいのあるひと ないひと いっしょに楽しむ音楽会〜
ばおばぶを利用している子どもたちが出演し、ハーティラダーを使って演奏を行います。

チラシはこちらからもご覧いただけます

日時 2019年10月5日(土)
場所 北翔大学 札幌円山キャンパス

昨年の様子はこちら

ばおばぶから出演する子どもたちへ、多くの皆様からの応援をよろしくお願いいたします。

【開催報告】DropTalk研修会を行いました

札幌でも30度を超える暑い日になった7月29日、札幌市西区にある札幌市立北翔養護学校にて、DropTalk研修会が行われました。

初級編では、DropTalkアプリの基本的な用語の説明から始まり、キャンバスの作成、シンボルの配置など、基本的な操作方法に加え、「そんな機能があったのか!」と、キャンバスが素早く作成できる技も学ぶことができました。

スケジュールキャンバスでは、タイマーの使い方や設定方法など、生活や学校行事などの活動場面でスケジュールの進捗状況を確認する方法を含め、参加者が実際に操作しながらキャンバスの作り方や設定方法を知ることができました。


▲展示コーナーでは様々な資料が用意されていました

午後の中級編では、シンボルの作成方法やスケッチ機能の使い方と実践が行われ、キャンバスに背景をつけたり一部分にだけ音声スイッチを入れたり、キャンバスリンクを設定することで、簡単に個別に合った教材作りを行うことが出来ました。

研修の最後には、視線入力装置を使用したシンボルの選択についてのデモンストレーションが行われました。この方法であれば、直接タブレット等にタップすることの難しい方でもDropTalk使用の可能性は広がります。

既にDropTalkを使っているという先生方や支援に関わる方々からも、「このような設定方法や使い方があることを初めて知った」という声も多く聞かれ、合計4時間の研修会はあっという間に終了しました。

初級編の前半で、DropTalkは
「ただのVOCAアプリを超えた やりすぎVOCAアプリへ」
との紹介がありました。
使えるシンボルの数の多さに加え、画像をはめ込むだけではなく、音声や動画もキャンバスに使用することが可能な上、スケジュールの確認やクイズ形式の教材作り、外部スイッチを使用した操作に対応など、
このアプリ(ソフトウェア)には、出来ない事が無いのでは?と感じます。
今回知ることのできた設定や機能を使うことで、コミュニケーションや学習の場面に生かすことができると考えております。

今回は研修の為に札幌まで来ていただきましたHMDT(株)木下様、黒田様、本当にありがとうございました。

【7月30日 追記】
アンケート結果を公開しました。

リンク先より結果を見る事ができます。