ふれあい体操研修会

名古屋から丹羽先生、武井先生をお招きしてふれあい体操研修会を開催しました。

前日には打ち合わせを兼ねてお食事会。北海道の海の幸を喜んで下さいました。お二人の熱い心に触れて、早くもたくさんの刺激をいただきました。

いよいよ研修会が始まりました。8事業所、2養護学校で26名の参加です。

「子どものやっていることには必ずわけがある。」「不便で苦しいことが極めて多いにもかかわらず、一生懸命生きようとしている子どもたち」「育っていく大きな力を潜在的に持っている子どもたち」etcの丹羽先生の言葉を一生懸命聞きとる参加者。

武井先生のお話は、初めて重心児に接したときに、どういう風にコミュニケーションをとればよいのか分からず苦しみ考えた結果、「音楽」にその活路を見出したという体験でした。それが今のふれあい体操の歌につながったのですね。

最後はグループごとにまとめを行いました。「こういう研修会は元気が出ます」「子どもの感覚を知ることだということが分かった」「明日から生かしていきたい」など率直な感想が出されました。頭と身体を一日使い、さわやかな疲れが残りました。

皆さん、お疲れ様でした。会場を提供いただいた札幌医大に感謝申し上げます。